Introduce作品紹介

『機動警察パトレイバー EZY』とは
来年2026年にプロジェクト始動と発表されている「機動警察パトレイバー」シリーズの新作アニメーション作品『機動警察パトレイバー EZY(イズィー)』。
“あれから”30年のときを経た新作に期待が寄せられています。
【スタッフ】
原作:HEADGEAR
監督:出渕裕
脚本・シリーズ構成:伊藤和典
キャラクター原案:ゆうきまさみ
コスチュームデザイン協力:高田明美
メカニカルデザイン:海老川兼武・渭原敏明
美術:菊地正典・秋山優太
音楽:川井憲次
キャラクターデザイン・総作画監督:佐藤嵩光
CG監督:森泉仁智
プロデューサー:真木太郎
アニメーション制作:J.C.STAFF
CG制作:GAZEN
プロデュース:GENCO
Ⓒ HEADGEAR / 機動警察パトレイバー EZY製作委員会
© HEADGEAR
『機動警察パトレイバー』シリーズとは
汎用人間型作業機械レイバーが普及した近未来の東京で、レイバー犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威に立ち向かう「ロボットのお巡りさん」――特車二課の日常と活躍を描くメディアミックスプロジェクト、それが『機動警察パトレイバー』だ。初期OVAシリーズからはじまり、当時の平均的なOVA商品よりも大幅な安価な4800円という価格設定戦略と、ロボットをシステムとして描く斬新な視点や精緻な東京の描写、個性豊かなキャラクターの日常に重きを置いたドラマなど内容面での高評価とが相まって大ヒットを記録。
さらにときを同じくして、漫画版も週刊少年サンデーにて連載が開始され、こちらも大きな好評を得る。OVAと漫画、メディアを超えたふたつの作品展開の相乗効果による人気を受け、『パトレイバー』は、その後も劇場版やTVアニメシリーズなど次々と、そして矢継ぎ早に新たな展開を発表。さらには小説やオーディオドラマ、ゲームと、メディアの枠組みを超えて多数の作品を生み出し、「メディアミックス」という手法を先駆的に用いた記念碑的プロジェクトとなった。