ネコトモ2023 〜いしかわじゅんと猫ともだち〜

吉祥寺「リベストギャラリー創」において
『ネコトモ2023 〜いしかわじゅんと猫ともだち〜』が
2/17（金）より開始されます

漫画家いしかわじゅんの呼びかけではじまった「猫」のイラストをフューチャーした『ネコトモ』。第6回となる今回の展示が、2023年2月17日（金）から2月26日（日）まで、吉祥寺の「リベストギャラリー創」で開催されます。

猫好きのクリエイターが集まって「猫作品」を見せるこのお祭りには、いしかわじゅんを始め、上條淳士、横山宏、小野寺光子、羊歯葉子、ミャゴレグノ、川上由香、井筒啓之、きはらようすけ、やまだないと、森川幸人、三星玲子、浅田弘幸、香月舎が参加（フライヤー掲載順）。この展示のために描かれたイラストや造形物を展示、販売します。

人気の展示物はすぐに売れてしまうこの展示。大物漫画家から気鋭のクリエイターまでが集結した「小さいけど大きなお祭り」に参加してみませんか？

いしかわじゅん：漫画家、漫画評論家
『吉祥寺キャットウォーク』など代表作多数。現在毎日新聞にて『桜田です!』を連載中。NHK『BSマンガ夜話』レギュラーとしても著名

上條淳士：漫画家、イラストレーター
表作に『TO-Y』『SEX』など。『TO-Y』では漫画における「音楽表現」を切り開いた。今回の展示では『TO-Y』のヒロイン「二矢（ニヤ）」と猫の「にあ」が登場する

横山宏：イラストレーター、モデラー
代表作に『マシーネンクリーガー（S.F.3.Dオリジナル）』など。小説の挿絵、各種メカデザインなどを手がける大家。横山による「動物画」はファンには新鮮かも

小野寺光子：イラストレーター
代表作に『香港路地的裏グルメ』『香港トラムでぶらり女子旅』など。旅先の風景をユーモラスに描くタッチが人気。「香港沼」にハマって早20年ほどになる

羊歯葉子：ぬいぐるみ作家
甘くもあり、ダークでもある独特の世界観が魅力のぬいぐるみを制作している。今回の展示も、その作風がいかんなく発揮された作品が、強い存在感を放っている

ミャゴレグノ：鈴木美波・鈴木啓之のブランド
「触って楽しめるアート」をテーマに、創作を続けている。ちなみに「ミャゴレグノ」とは、イタリア語の「猫が鳴く」と「木」という意味を合わせた造語

川上由香：アートバッグ作家
子供絵画教室を運営しつつ一点ものバッグを制作している作家。世界各地を旅して見つけたプリミティブなアートに魅了され、自由な発想の創作を続けている

井筒啓之：イラストレーター
浅田次郎『鉄道員』宮部みゆき『人質カノン』酒井順子『負け犬の遠吠え』など、数々の小説の装丁画、挿絵を手がているイラストレーター。今回の展示は少々ポップ寄りでファンには新鮮

きはらようすけ（木原庸佐）：イラストレーター、キャラクターデザイナー
代表作に『ポンキッキーズ』のキャラクター「コニーちゃん」、『かいじゅうステップ』など。展示ではキュートなウクレレにも注目

やまだないと：漫画家
代表作に『フレンチドレッシング』『王様とボク』『西荻夫婦』など。いち早くPCを作画に導入したことも有名だが、今回は完全な直筆のイラストを発表している

森川幸人：グラフィック・クリエイター
早くよりCGを駆使し『ウゴウゴルーガ』『がんばれ森川君2号』などの作品で著名。現在は「日本初のゲームAI専門会社」モリカトロン株式会社代表として活躍中

三星玲子：画家
テンペラ水彩・ペン画などによる動物絵が特色。ビジュアルブック『熊五郎の冒険−アドベント2020』では、絵のみならぬシンプルで力強いストーリーを綴った

浅田弘幸：漫画家
代表作に『I’ll』『テガミバチ』など。スタイリッシュな描写と叙情的な展開が特徴。今回の目玉は巨大なカレンダー原画。架空のホテル「HOTEL GINZONA KAMAKURA」関連グッズにも注目

香月舎（カツキヤ）：陶芸家
沖縄でいしかわじゅんが偶然出会い声を掛けたことがきっかけで参加。「ネコトモ」には第1回から参加しているが、あまりの人気ですぐに品切れてしまうので要注意

イベント概要
期間：2023年2月17日（金）〜26日（日）
時間：12：00〜19：00（最終日は18：00まで）
※混雑時は、入場制限がなされる場合があります。
※入場時はマスクの着用、手指の消毒をお願いしています。

■リベストギャラリー創
営業時間　12:00〜18:00
〒180-0002　武蔵野市吉祥寺東町1-1-19
twitter：@libestgallery