アニメノマンガノムサシノ

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第一回「アニマンサロン」開催レポート


文化の街武蔵野市。この街には、江戸以来の伝統をもち、関東大震災の後からは、杉並、練馬、三鷹とならぶ「文士の街」となった歴史があります。
そして、戦後に大きな発展を遂げたマンガとアニメ文化。武蔵野市には漫画家を筆頭に、多くのクリエイターが住み、アニメ制作会社など、コンテンツ企業が本拠地を構えるようになりました。

しかしこれまで、同じ地域に住みながら、その交流は一部を除き限定的でした。そこで、アニメとマンガを通して地域振興を促進する「アニメノマンガノムサシノ」プロジェクトでは、市内のクリエイター、コンテンツ企業が一堂に会する「アニマンサロン」を計画。2023年11月20日に、その第一回を開催しました。

会場となった吉祥寺エクセルホテル東急、アンバサダールームには、多くのコンテンツ産業関係者が集まり、活発な交流がみられました。

開催挨拶を行う髙橋勇武蔵野商工会議所会頭
松下玲子武蔵野市長
STUDIO4℃田中栄子社長
タツノコプロ伊藤響社長
スタジオディーン浦崎宣光制作本部長
J.C.STAFF渡辺雅一総務管理本部長
最後の挨拶を行う稲垣英夫武蔵野市観光機構理事長
会場では活発な交流が図られた

アニメノマンガノムサシノでは、今後こうした催しを定期的に行い、さらなる地域産業の交流と活性化を図っていきます。

最後に、「アニマンサロン」にご参加いただいた関係者の皆様に御礼を申し上げます。これからも、武蔵野市のコンテンツ産業を盛り上げるべく、アニメノマンガノムサシノはより一層の努力を払っていきます。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。