アニメノマンガノムサシノ

第2回アニマン祭 開催速報!

2024年2月11・12日。アニメノマンガノムサシノ主催による「アニマン祭 J.C.STAFFの歴史を作った傑作たち」が開催されました。
詳しい開催レポートに先がけ、イベントの様子をダイジェストでお送りする速報レポートをお届けします。

J.C.STAFF宮田知行代表

武蔵境の駅前にあるスイングビル。アニメ制作会社J.C.STAFFが入居するこのビルの2階にある武蔵野スイングホールにて、今年のアニマン祭が開催されました。

イベントは2日間、4部にて開催。日本有数のアニメーション制作会社となったJ.C.STAFFの、創業から現在までを、その歴史の中で重要な作品を観ながらたどっていくイベントとなりました。
トークライブでは、イベント全体のファシリテーター(総合進行役)のアニメ評論家、藤津亮太さんの司会のもと、創業者である宮田知行代表。J.C.STAFFのこれまでと今をささえる松倉友二チーフプロデューサー、大ヒット作の主人公コンビの声優を務めた釘宮理恵さん、日野聡さんが出演し、大いに盛り上がりました。

初日は宮田知行J.C.STAFF代表が登壇!

第1部は、OVA(オリジナルビデオアニメ)専門の会社として創業されたJ.C.STAFF最初期のヒット作となった『戦国奇譚妖刀伝』の劇場版『妖刀伝 劇場版』を上映。デジタルリマスター版の初上映となったこの回では、宮田知行代表による、J.C.STAFF創生期と、1970〜80年代、そして現在に至るのアニメ事情が詳細に語られるトークショーが行われました。

第2部からは、松倉友二J.C.STAFFチーフプロデューサーが登場。J.C.STAFFの成長における転機となった『少女革命ウテナ』『ハチミツとクローバー』『食戟のソーマ 豪ノ皿』を観ながら、それぞれの作品がどのように制作されたか、どのような「転機」となったかのお話を伺いました。

第1部はJ.C.STAFF最初のヒット作。OVA『戦国綺譚妖刀伝』の劇場版『妖刀伝 劇場版』のデジタルリマスター版初上映
©フライングドッグ
ファシリテーターを務めた藤津亮太さん(左)と宮田知行J.C.STAFF代表(右)
J.C.STAFFを支える松倉友二チーフプロデューサー(右)

2日目は釘宮理恵、日野聡が登壇!

日付が変わって2月12日。2日連続で晴天に恵まれたこの日、第3部ではJ.C.STAFFの代表作となった『あずまんが大王 THE ANIMATION』『とある科学の超電磁砲』『ハイスコアガールII』を上映。トークライブでは、3作品が打ち出した新機軸や制作秘話が語られました。

そして、多数のご応募をいただいた第4部。J.C.STAFFとともに成長し、作品を支えた声優である釘宮理恵さん、日野聡さんのおふたりが登壇。『灼眼のシャナ』『ゼロの使い魔』『とらドラ!』が上映され、松倉友二J.C.STAFFチーフプロデューサーと、今もともに作品作りをともにするふたりの声優によるトークライブが行われました。

上映作『灼眼のシャナ』『ゼロの使い魔』『とらドラ!』で主演した釘宮理恵さん
『灼眼のシャナ』坂井悠二、『ゼロの使い魔』平賀才人を演じた日野聡さん

大盛況となった「アニマン祭 J.C.STAFFの歴史を作った傑作たち」。ご来場くださった参加者の皆様、登壇者の皆様、J.C.STAFFの皆様、イベントスタッフ。みんなで作り上げたイベントとなりました。

後日、改めて詳細なレポート記事を掲載しますので、そちらもお楽しみに!

■J:COM武蔵野・三鷹「ジモトトピックス」にて当日の模様をレポート
J:COM武蔵野・三鷹にてイベントの様子が放送されます。
当日の模様は、ケーブルテレビ局J:COMでニュースとして放送されます。
下記の放送情報を参考に、是非チェックしてください。
なお、地デジチャンネルは武蔵野市・三鷹市・府中市・小金井市・国分寺市でしか視聴出来ませんが、番組アプリ「ど・ろーかる」をインストールすれば、どの地域からでも視聴可能です。
アプリでの視聴は、アーカイブを1週間視聴可能ですので、何度でもご覧になれますよ。

■番組名
「ジモトトピックス」

■放送チャンネル
J:COMチャンネル(11ch)

■放送エリア
府中市・小金井市・国分寺市・武蔵野市・三鷹市のJCOMサービスエリア

■放送日時
2024年2月24日(土)~3月1日(金)
毎日 11:00/20:30
月-金 7:00/土日17:00
※ど・ろーかる配信あり(TVタブ→地域生活情報タブ) 番組HPに「ど・ろーかる」アプリのインストール画面がございます。放送エリアでない方・ご自宅視聴できない方には、スマホ・タブレットより地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも視聴できますのでダウンロードしてください。